今年はカノンを40人で。振り返れば10年来この曲(アンサンブル用アレンジ)を演奏してきましたが、構成や映像記録は中途半端なものばかりでした。ここで一度きちんと形に残しておきたいと思いました。ちょうど今年は10月の公演でリアルで演奏はしたばかりだったので、その延長線上に11月12月の収録へ。
2024年10月 IcMF-BigBand 第1期リアル楽団公演
ウクレレ:メロディ1・2とコード、ギター:メロディ1・2とアルペジオ・コード、ベース、コントラバス、チェロ、フルート1・2、シンバル&カホン、ウィンドウチャイム、音叉、ソリスト(ギター)、という構成です。映像とオーディオデータを編集し構成した動画を「おんさらいかい2024」上で初公開しました。
「おんさらい会2024」森充ギター教室オンライン配信型発表会
ミックス作業はさほどでもなかったものの、映像のほうで個々のメンバーの映像撮りを高画質にしすぎたため40人分一画面に乗せたときに固まったり問題が生じました。それで全データの解像度を下げて再調整するなどちょっと手こずりました。同一テンポに合わせて演奏しているので当たり前ですが、動画編集上で全員がピタッと合う瞬間はいつも心揺さぶられるものがあります。
今年度(令和6年度)の主な楽団活動は10月の市民音楽祭と、このリモートアンサンブル作成の2つで終了となります。令和7年はまた新たな展開がある?かも?知れません。また多くの方々の参加をお待ちしております。技術的制約フリー、全世代OKを掲げておりますので、演奏にあまりまだ自信がない方も、年齢が心配だという方も、この楽団で「聞く側から演奏する側へ」
気になっている方はぜひ一度お声掛けください!